SSブログ

2泊3日神戸&近郊旅行②:姫路城 [お散歩・旅行]

明石焼きでお腹がいっぱいになった私たちは、次に明石から姫路に向かいました。

明石から姫路までは、JR山陽本線(新快速)で24分(*^_^*)

8D1F86F9-41DA-4665-9A1C-8BECFAD103FE.jpeg
ご存知!世界遺産 姫路城 です。


姫路駅から姫路城までは、真っ直ぐ一本の大きな道が通っていますので、途に迷うことはありません。歩いても15分弱ぐらいです。バスに乗ると2駅、5分ぐらいでしょうか。

さすが世界遺産、海外からも大勢の観光客が訪れるので、バスの案内版にも、日本語が読めなくても分かるように、姫路城行きのバスが停まる停留所の番号横に、お城の絵が描かれていました。お城マークが付いているバス乗り場から出ているバスに乗れば間違いありません。

私たちは、行きはバスに乗り、帰りは歩いて戻ってきました。

21127992-3583-48C9-B121-449C9E2362E2.jpeg
台風で天気が心配されていましたが、私たちが姫路にいる間は、曇りでもかなり空が明るく、時々薄日が差して蒸し暑いくらいでした。

別名、白鷺城と呼ばれる姫路城、日に当たると、白さが一層引き立ちます。青空背景に写真が撮れれば良かったのですが、そこはちょっと残念でした。それでも、十分美しかったですけどね(*^。^*)

ED5EDDFF-CF8A-438E-AF43-C6691FAE3FCB.jpeg684BDA2B-DB66-49C3-BF61-F187BD5B18EE.jpeg
しゃちほこ
目前の真っ直ぐな大通りは、姫路駅へ続いています。横から見たらカッコいいです。

この写真を撮っているとき、横で海外からの知人を案内していると思われる老夫婦が、「しゃちほこ」のことを、「シャーク(Shark)」と説明していました。

シャークではないだろう・・・と思ったものの、じゃあ、何と言うんだろう??いざ、自分が海外の友人に説明しようと思ったら、なんて説明すればよいのか分からないことに気づき、あとから調べてみました。以下、ウィキペディアからの引用です。

鯱(しゃち)とは、姿は魚で頭は虎、尾ひれは常に空を向き、背中には幾重もの鋭いとげを持っているという想像上の動物。また、それを模した主に屋根に使われる装飾・役瓦の一種である。一字で鯱(しゃちほこ)・鯱鉾とも書かれる。江戸時代の百科事典『和漢三才図会』では魚虎(しゃちほこ)と表記されている。 大棟の両端に取り付け、鬼瓦同様守り神とされた。

なるほど、単なる魚じゃなくて、頭が虎の想像上の動物だったのか!

勉強になりました。

nice!(2) 
共通テーマ:旅行

nice! 2

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。