東京都美術館レストラン 「ＩＶＯＲＹ」でゆったりランチ

今日は、東京都美術館で開催されている『ティツィアーノとヴェネツィア派展』を観に行きました。
友人から、美術館に併設されているレストランが良いという話を聞いていたので、先にレストランで食事をしてから美術展を鑑賞しました。

レストランＩＶＯＲＹ
http://www.ivory-restaurant.com/

落ち着いた内装のレストランでした。予約もできますが、予定がはっきりしなかったので予約せずに当日早めの時間（11時を少しまわった頃）に行きました。店内はまだ２割ほどしか席は埋まっておらず、他のお客様との席の間隔もあって、静かに過ごせました。

私達が今回食べたコースはこちらです↓


前菜です。

鮪を3種類のソースでいただきました。左から、柚子のソース、ビーツのソース、オリーブとアンチョビのソース。最初は柚子のあっさりしたソースから、最後に濃厚アンチョビオリーブの順番で食べるとそれぞれの味が楽しめるとのことでした。さっぱりとした甘酢漬けのようなカリフラワーと生姜の付け合せも美味しかったです。

スープです。

トリュフとポルチーニ茸のコンソメスープ。ポルチーニとトリュフの薫りが口の中に広がる大変美味しいスープでした(*^_^*)

メインデッシュです。

「ローストビーフ」と「ずわい蟹と雲丹のクリームコロッケ」のどちらかを選べましたが、ローストビーフがこのレストランの看板メニューのような気がしたので、ふたりともローストビーフを選択しました。

シェフがデーブルの横でお肉を切り分けてサーブしてくれます。

ソースは醤油が入っているのか少し和風の感じがしました。脇に付いてる西洋わざびと一緒にいただくと味が締まって美味しいです(*^。^*)

付け合せのマッシュポテトは生クリーム？バター？で濃厚クリーミーでした。そしてクレソン。苦手な人も多いけど私は好きなんですよね。全部食べちゃいます。

最後にデザートです。

中にレモンクリームの入ったモンブランです。実は、普通のモンブランはあまり私は得意ではないのですが、このレモンクリームのおかげてとっても美味しかったです。下はサクサクパイ生地でした。

周りにちりばめられているのはレモンのゼリーとキャラメルソース。

飲み物はコーヒー／紅茶から選べましたが、私たちは2人ともコーヒーを選択。

久しぶりに贅沢なランチをゆったりいただけて大満足でした。

食べ終わってレストランを出たのが12時半頃でした。12時をまわった頃から、少しずつ店内は混み始め、私たちがお店を出ようとするときには続々と人が入ってきていたので、ゆっくり食事を楽しみたい場合は、早めの時間に行くのがおススメです。

また、今日は夜は貸切になっているらしく14時ラストオーダー、15時クローズとなっていました。貸切になることも多いようなので、事前に調べておいた方がよいかもしれません。

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