夏の定番『ウス茶糖』を飲みつつ昔を懐かしむ昼下がり [地元大好き!静岡LOVE]
子供の頃、夏休みの定番の飲み物といえば、麦茶とうす茶糖でした。
ウス茶糖。「うすちゃとう」と読みます。
抹茶の粉末、砂糖、そして(これは今回初めて知ったのですが、)シナモンが隠し味に入った飲み物です。
先日、帰省した際に、静岡駅前で買ってきました。
竹茗堂(ちくめいどう)は、静岡の老舗のお茶屋さんです。
↓このように、パウダー状になっています。
グラスにティースプーン山盛り2杯を入れて、冷たい水を注げば出来上がり!
甘くて抹茶より軽い飲み口で、暑い夏にぴったりです。
(ちなみに、ウチのダンナさん、抹茶が苦手(~_~;)。特に甘い抹茶がダメなので、抹茶のお菓子全般苦手、抹茶ラテなんてもってのほか。食べた/飲んだ後に残る抹茶の粉っぽさが苦手なようです。でも、このウス茶糖は飲みます。)
姉妹品に、「うす茶あられ」という飲み物もあります。
こちらは熱いお茶を注いで飲む温かい飲みもので、『あられ』が浮かんでいます。
実は、こちらの方が好きなので、最初はこちらを買おうかと思ったのですが、夏は冷たくして飲みたい。
お店の人に、こちらを水で飲めるか訊いてみたところ、「飲めるが水で溶かすとあられが固いままで美味しさが半減してしまう」との回答でした。たしかに!
夏は冷たくして飲みたいので、今回は「ウス茶糖」にしました。次回帰省したときには「うす茶あられ」を買うつもりです。
帰省後、友人宅に遊びに行くことになっていたので、お土産にスティックタイプの「ウス茶糖」と「うす茶あられ」も買いました。
生まれも育ちも関東の友人は、当然飲んだことはなく、存在も知らなかったですが、チャイとか、日本人には馴染みのないスパイスの効いたお茶なども良く飲む子なので、喜んでくれました。「育児休暇中で、なかなかカフェに行ったりできないので、家で気軽にカフェ気分を味わえて嬉しい」と言ってくれたので、スティックタイプにして良かったなぁと思いました。
外国人向けに英語表記の袋も売っていました。静岡土産としても、日本土産としても、手軽で良いお土産になるのではないかと思いました。
飲んでいると、子供の頃住んでいた家の間取や近所の風景、作ってくれた母や祖母の当時の顔やグラスを渡してくれた時の手のぬくもりなどが脳裏に浮かんできます。
味、におい、音などは、記憶と深く結びついていると聞いたことがあります。懐かしい味は、懐かしい記憶を呼び起こしますね。
===(追記)===
2018年8月。TVの『秘密のケンミンショー』で、県民熱愛ドリンクとして紹介されたとたん、この日記へのアクセスが増えました。TVの影響力ってスゴイですねー。
で、私もTVをたまたま見ていたのですが、そこで初めて気づいたこと。
「うすちゃとう」の「うす」って「臼」のことだったんですね!ウス茶=臼で挽いたお茶=抹茶のことを指しているそうです。
静岡の駅南生まれだけど知らなかったw
正直、子供のころから今までずっと、「薄茶糖」だと思ってました。
お茶の粉を水で薄めて飲むから、薄茶糖なのかな~と(~_~;)
「ふるさと」の歌詞、「うさぎおいし」を「兎追いし」ではなく「兎美味しい」と誤解している子供的な誤解??
ウス茶糖。「うすちゃとう」と読みます。
抹茶の粉末、砂糖、そして(これは今回初めて知ったのですが、)シナモンが隠し味に入った飲み物です。
先日、帰省した際に、静岡駅前で買ってきました。
竹茗堂(ちくめいどう)は、静岡の老舗のお茶屋さんです。
↓このように、パウダー状になっています。
グラスにティースプーン山盛り2杯を入れて、冷たい水を注げば出来上がり!
甘くて抹茶より軽い飲み口で、暑い夏にぴったりです。
(ちなみに、ウチのダンナさん、抹茶が苦手(~_~;)。特に甘い抹茶がダメなので、抹茶のお菓子全般苦手、抹茶ラテなんてもってのほか。食べた/飲んだ後に残る抹茶の粉っぽさが苦手なようです。でも、このウス茶糖は飲みます。)
姉妹品に、「うす茶あられ」という飲み物もあります。
こちらは熱いお茶を注いで飲む温かい飲みもので、『あられ』が浮かんでいます。
実は、こちらの方が好きなので、最初はこちらを買おうかと思ったのですが、夏は冷たくして飲みたい。
お店の人に、こちらを水で飲めるか訊いてみたところ、「飲めるが水で溶かすとあられが固いままで美味しさが半減してしまう」との回答でした。たしかに!
夏は冷たくして飲みたいので、今回は「ウス茶糖」にしました。次回帰省したときには「うす茶あられ」を買うつもりです。
帰省後、友人宅に遊びに行くことになっていたので、お土産にスティックタイプの「ウス茶糖」と「うす茶あられ」も買いました。
生まれも育ちも関東の友人は、当然飲んだことはなく、存在も知らなかったですが、チャイとか、日本人には馴染みのないスパイスの効いたお茶なども良く飲む子なので、喜んでくれました。「育児休暇中で、なかなかカフェに行ったりできないので、家で気軽にカフェ気分を味わえて嬉しい」と言ってくれたので、スティックタイプにして良かったなぁと思いました。
外国人向けに英語表記の袋も売っていました。静岡土産としても、日本土産としても、手軽で良いお土産になるのではないかと思いました。
飲んでいると、子供の頃住んでいた家の間取や近所の風景、作ってくれた母や祖母の当時の顔やグラスを渡してくれた時の手のぬくもりなどが脳裏に浮かんできます。
味、におい、音などは、記憶と深く結びついていると聞いたことがあります。懐かしい味は、懐かしい記憶を呼び起こしますね。
===(追記)===
2018年8月。TVの『秘密のケンミンショー』で、県民熱愛ドリンクとして紹介されたとたん、この日記へのアクセスが増えました。TVの影響力ってスゴイですねー。
で、私もTVをたまたま見ていたのですが、そこで初めて気づいたこと。
「うすちゃとう」の「うす」って「臼」のことだったんですね!ウス茶=臼で挽いたお茶=抹茶のことを指しているそうです。
静岡の駅南生まれだけど知らなかったw
正直、子供のころから今までずっと、「薄茶糖」だと思ってました。
お茶の粉を水で薄めて飲むから、薄茶糖なのかな~と(~_~;)
「ふるさと」の歌詞、「うさぎおいし」を「兎追いし」ではなく「兎美味しい」と誤解している子供的な誤解??
2016-07-22 20:08
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