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辛くて甘くて青臭いのにホッとするラクサに夢中 [グルメ(外でのご飯)]

本日のランチは、成城石井の『シンガポール風ラクサ』
冷蔵で売られています。
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500Wの電子レンジで2分半チンするとオレンジ色のスープが見えてきます。
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初めて食べたのは去年かな。
「お弁当・お惣菜大賞2015」の麺部門で最優秀賞を受賞した*とかで大々的に売り出していたので興味本位で買ってみました。

*「お弁当・お惣菜大賞2016」のホームページに過去の受賞情報が記載されていました。
http://www.obentou-osouzai.jp/prize_2015.html

正直、私は辛いモノがあまり得意な方ではなく、辛酸っぱい料理とかも苦手なので、食べられなかったらどうしようとドキドキしながら食べたのですが、辛さは私でも食べられるくらい、そしてココナッツの甘さ、その他香辛料とパクチー、トマトの構成する複雑な味。そして、鶏肉、細切り人参、もやしと馴染みのある野菜に、ほっとする卵。そしてとどめは厚揚げという予想外の具材。今までに食べたことのない不思議な食べ物でしたが、最後までスープを飲み干してしまいました。

それ以来、数か月に1回ぐらいの定期的なペースで食べています。これから夏になったらもっと頻度増すかもしれません。食べれば食べるほどはまっていく味です。

そもそも「ラクサ」って何??
去年、初めて成城石井で見かけて手にとるまで、「ラクサ」という単語すら聞いたことがなかったです。

ウィキペディアの説明から抜粋すると、
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香辛料が効いた東南アジアの麺料理でマレーシアやシンガポールにおいて一般的に見られる。サンスクリット語の「多くの」を意味する単語(lakh)が語源。地方ごとによる違いが非常に大きいが、ラクサと呼ばれる料理法の共通点は、その出汁が普通は肉ではなく魚やエビからとられることである。
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とあります。

要するに、魚介ベースの香辛料の効いた麺料理のことだと理解しました。明確に「これ!」というレシピはなく、各地にさまざまなラクサがあるのだと思います。

成城石井の「シンガポール風ラクサ」は、名前から察するにシンガポールで食べられているラクサをさらに日本人の好みに合うようにアレンジしたものではないかと思います。だから、東南アジア料理そんなに得意じゃないかも・・・という私の舌にもマッチした。さすがです。

ちなみに、この記事を書くにあたり、ネットで「ラクサ」を検索したら、CNNが調査した「世界で最も美味しい料理50」に入っているというネタが出てきたのですが、情報源によって順位がまちまちだったりラクサがランクインされていたりいなかったりで微妙だったので、ここへの掲載はやめました。でも、なかなか興味深いランキングではあったので、興味を持った方は検索してみてください。

もうひとつ入手した情報としてこれは使える!と思ったのは、私が大好きなカルディにラクサのインスタント麺が売っているらしいということです。今まで、東南アジア系の乾麺コーナーは完全スルーしていました。次回カルディに行ったときはじっくり棚をチェックしてみます。

インスタント麺といえば、去年の夏ごろ日清からも「カップヌードルシンガポール風ラクサ」が発売されていました。当時は、セブンイレブンにも大量に置かれていたのを記憶しています。今も売っているのかな。売ってたら食べてみたいです。

原宿にはラクサ専門店も去年オープンしているみたいです。実はブーム?原宿に行くのはなかなか勇気がいるので、もっと別のところにもお店ができたら行ってみたいなぁ。
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