はじめての合羽橋道具街:キッチングッズ好きにはパラダイスでした [キッチングッズ・テーブルウェア]
先日、キッチングッズ好きの我が家としては、一度は足を運ばなければと思っていた合羽橋道具街に初めて行ってきました!
合羽橋商店街(かっぱばししょうてんがい)とは
台東区西浅草 - 松が谷地区にある、食器具・包材・調理器具・食品サンプル・食材・調理衣装などを一括に扱う道具専門の問屋街の事である。日本一の道具街であり、かっぱ橋、合羽橋道具街、かっぱ橋道具街とも呼ばれる。(引用:ウィキペディア)
浅草と上野の間という立地や、本格的な調理道具から日本独特の食品サンプルまで手に入るので、近年、外国人観光客にも人気があるようです。
とはいえ、基本問屋街なので、日曜日や祝日が休みの店舗も多く、行くなら平日だよね!と思っていたので、ちょうど私と夫の仕事が一段落して、お休みを合わせることができた5月末に、朝から出かけました。
合羽橋商店街へのアクセス
・電車を利用する場合近いのは東京メトロ銀座線「田原町」駅( 徒歩5分)
または
東京メトロ日比谷線「入谷」駅( 徒歩6分)です。
都営浅草線(東武伊勢崎線)「浅草」駅 からは徒歩13分。
JR「上野」「鶯谷」駅からは徒歩15分。
少し距離がありますが、歩けなくはないです。
道も大通りに出てしまえば真っ直ぐ行くだけなので、わかりやすいです。
私たちは、東海道線を利用して上野で降りました。動物園や美術館ある側とは反対側に出て、浅草通りを直進してくれば、たどり着けます。
合羽橋商店街の歩き方
観光客用のマップがあるので、それを見ながら、自分の目的に合わせて歩きましょう。私たちは、とりあえず、どんなお店があるのか全部見て周ろうと思ったので、ゆっくり店頭の商品などを見ながら進み、気になるお店があったら中に入ってみました。
予め、買いたいモノが決まっている場合は、地図で売っているお店を確認して効率よく回れます。
食品サンプル作りの体験などは、店先にタイムテーブルが出ていましたので、先に予約をして、時間まで他のお店を見て回ってもよさそうです。
我が家が購入したお店
ここからは、私たち夫婦がこの日に購入したお店のご紹介。■釜浅商店■
このお店は、店構えから、一般人、外国人観光客ウェルカムな感じで、平日の朝からお客さんが沢山いました。外国人の方も多かったです。
一般顧客もターゲットにしているので、日曜日もやっている(年中無休!)だそうです。包丁や鍋を始め、魅力的な和の調理道具が豊富にそろっていました。
我が家はこのお店で、ザルと雪平鍋を購入しました。
参考:http://www.kama-asa.co.jp/
■はし藤本店■
お箸の専門店です。自分用にちょっと良いお箸を揃えたいなぁ思っていたので、こちらで選びました。
お手頃な値段のモノから高級なものまで、さまざまなランクのお箸が揃っているので、お土産用にも自分用にもぴったりなモノが見つけられます(*^。^*)
参考:http://www.hashitou.co.jp/
ふと横道の方を見たら、スカイツリーがそびえ立っていました。
合羽橋とスカイツリーのコラボ記念に1枚
■とうしょう窯 本店■
食器のお店です。
合羽橋商店街に、1号店と3号店がありました。2号店は神戸にあるようです。
我が家好みの食器が沢山ありました。色遣いもデザインもユニークなものがあって、沢山欲しかったのですが、厳選して購入したのがこちら↓
このお皿のビビットな色に惹かれて店内にすいこまれました。
スープ皿ですが、パスタやメインを盛る器にも使えそう。レストランや外国人の方が良く購入されるそうで、日本人で自宅用に購入するのは珍しがられました。
こちらのガラスの器。形がおもしろいと思ったので選びました。
デザート器として販売されているようですが、サラダや前菜など、色んな用途につかえそうです。
さっそく汁気の多いサラダの盛り付けに使ってみました(*^_^*)
そして、葉の形のカトラリーレスト
ナイフ・フォーク・スプーンを置ける細長いものを探していたので、良いモノが見つかりました。
カタログまでいただいて嬉しかったです。
Webにも多くの商品が掲載されています。
参考:http://www.tousyougama.com/
見ているだけで楽しいです♪このお店の食器は、もっと揃えたくなりました。
■飯田■
調理道具が所狭しと並んでいるお店。私が実際にやって来る前に抱いていた”かっぱ橋”のイメージに一番近いお店ですね。
ここでは、たこ焼き器などを買いました。
実は、このお店とは別のお店で夫が鉄のフライパンを購入したのですが、同じ商品がこちらの方が全然安かったです!!ちょっと失敗(>_<)
同じ商品がいろんな店で扱われているので、余裕があったら何店舗か値段を比較してみるとよいと思います。これが、今回、一番の反省点でした。
ということで、まとめ。
合羽橋商店街を楽しむためのポイント
・沢山のお店が見れるので、行けたら平日(無理なら土曜日)がお勧め・クレジットカードが使えない場合もあるので、ある程度の現金は用意しておいた方が
・同じ商品は、数店舗値段を比較してみると安く購入できるかも
・我が家の個人的感想としては、観光客向けのお洒落で入りやすいお店よりも、問屋っぽい雑多なお店の方が安い掘り出し物が見つかるかも
かっぱ橋道具街 Webサイト
http://www.kappabashi.or.jp/index.html