ヤーコンのきんぴら ： 自然の甘味とシャキシャキ食感でご飯がススム！

ビーツ、バターナッツ、冬瓜に続き、初めて自分で料理する野菜シリーズ。
今回の野菜はヤーコンです。



ヤーコン
名前は知っています。イモ類だよな、というぐらいの知識はあります。でも、どんな味？食べ方は？？知らないことだらけです。

ウィキペディアには、「キク科スマランサス属の多年草。根にフラクトオリゴ糖が多く、甘みがあり、食用にされる。」と書いてあります。

野菜と一緒に送られてきた農家さんの説明書きには、「オリゴ糖とポリフェノールが豊富。甘みと食感は梨に似ている」とありました。

なるほど。

これ↓が我が家のキッチンに初めてやって来たヤーコンです。

皮が赤く、見た目はサツマイモに似ています。

皮をむくとこうなります。

サツマイモとはちょっと見た目が違います。透き通った感じで固くはなさそう。


細切りにしてみました。シャキシャキしてます。確かに梨みたい。


水にさらしたら、水が青緑色になりました。青りんごみたいに見えます。

生食もできるようなのですが、ちょうど冷蔵庫に竹輪が1本余っていたので、今回は竹輪と一緒にきんぴらにしてみました。

ごま油で炒めて、味付けはみりんと酒、しょうゆ（2：1：2）です。

これが、みりんしか入れてないのに、とっても甘い！この甘さがヤーコン本来の甘味なんですね。
「クラフトオリゴ糖は、時間が経つと徐々に他の当分に分解されていくので、日持ちさせると甘味が増す」そうです。今回は、届いてから調理するまでに少し時間が経っていたので、その間に甘さが増したのかもしれませんね。

甘い！といっても、自然な優しい甘味です。そして、シャキシャキの食感も美味しくて、我が家で大好評(*^_^*)　あっという間になくなっちゃいました。

次回は、生食にチャレンジしてみたいです(*^。^*)

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