カチョカバロ:こんな美味しいもの今まで知らなかったなんて人生損してた! [料理(我が家のご飯)]
みなさん『カチョカバロ』って知ってます?カタカナだと『カチョカヴァロ』『カチョカヴァッロ』と表記することもあるようです。
ご存知の方は、何を今さら?って感じでしょうが、ご存知ない方は、名称だけでは、それが一体何なのか想像もつかないと思います。私たち夫婦も、つい数週間前までは後者でした。
これがカチョカバロです↓
食べ物だということは分かりますね。写真だけみたら、フォアグラのようにも見えます。
これ、実はチーズです。
上の写真は調理後ですが、元はこんな形をしています。
ひょうたんみたいですね。
ウィキペディアによると、カチョカヴァッロ(Caciocavallo)は、イタリアのチーズで、「カチョ」はチーズ、「カヴァッロ」は馬の意味で、チーズを熟成させる際に袋に詰めたもの二つを紐で繋ぎ、横棒などに振り分けてぶら下げた様子が、馬の鞍の左右に袋をぶら下げて運ぶのに似ていたため、この名が付いた様です。
このチーズ、色々な食べ方が楽しめます。
1.スライスしてそのまま食べる
弾力のある食感です。もちもちの硬いモッツァレラチーズの様です。
2.パンにのせてトーストして食べる
熱を加えるとトロけるので、美味しいチーズトーストになります(*^_^*)
3.焼いて食べる(カチョカバロのソテー)
これが、衝撃の美味しさ!!
1cmぐらいの厚さにスライスして、小麦粉をまぶします。フライパンに油をひいて、十分に熱くなったところでチーズを投入。
高温で一気に焼きあげます。表面に焼き色が付いたらひっくり返して、裏面も同様に焼きます。
*フライパンが十分熱せられていない状態でチーズを入れると、焼き色がつく前に溶け出してしまいます。最初、良く分からずにチーズを早い段階からフライパンにのせてしまい、失敗しましたそれはそれでパンにのっけて美味しく食べれたのですが、このチーズの醍醐味を堪能するには、フライパンの温度が重要です。
あっという間に完成!塩・胡椒をかけていただきます。
断面はこんな感じです。
外はカリカリ、中はもっちり、ものすごく美味しいです。
チーズが立派なメインディッシュになります。
~カチョカバロとの出会いは偶然でした~
冒頭で書いたように、ほんの数週間前まで私達夫婦はこのチーズのことをまったく知りませんでした。それは本当に偶然の出会いでした。
さかのぼること2週間前、夏のバーゲンでカッティングボードを購入してご機嫌な私
さっそく使ってみたくなり、パンとチーズを購入して↓みたいに盛り付けてブランチにしようと成城石井に買い出しに来ていました。
チーズコーナーでチーズの盛り合わせなどを見ていたところ、店員さんに案内され、慌しく一人の女性がチーズコーナーに駆け込んできました。
助かったわ、ありがとう!これがないとダメなの・・見つからなくて困っていたのよぉ~
具体的な台詞は忘れましたが、雰囲気はこんな感じでした。チーズをあちこち探しまわってやっと見つかって店員さんにお礼を言っている模様。
で、棚に並んでいるチーズを何個何個も籠に放り込み、足早にレジへと向かって行きました。
なかなかびっくりな光景でした。
私も夫もしばらくあっけにとられていました。が、嵐が去った後、そのチーズにものすごく興味が湧きました。あれほどまで探し回って大人買いをするチーズっていったいどんなチーズなんだ・・・??
すでにチーズの盛り合わせがカゴに入っていましたが、棚に残っていたそのチーズも追加で購入することに。それが、こちらです↓
この見た目からは、何がすごいのかは全く想像できませんでした。でも、あの女性がこのチーズを見つけた時の感激ぶりはただならないものでした。きっと、すごいに違いない。
賞味期限を見たら、8月初旬まで。思いのほか賞味期限が長いので、その日は別で買ったチーズを食べて、謎のチーズは後日のお楽しみにしておきました(*^_^*)
で、この週末、夕食のおかずにしようと調理してみたところのあまりの美味しさに感激した、というわけです。
最初は、なんだこの人??と思ったのですが、あの女性があの時あのタイミングでこのチーズを爆買いしているのに遭遇しなければ、今でもこのチーズのことは全く知らなかったし、もしかしたら一生知らずに過ごしていたかもしれません。もう、顔も服装も全く思い出せず、どこのどなたかも全くわかりませんが、本当に感謝しています。
~カチョカバロ、気づいてみたら意外と売ってる(^_^;)~
初めて食べて衝撃的に美味しかったので、色々調べてみたら、結構色々なところから販売されてました。。自分の無知さを思い知る・・・美味しいモノアンテナは比較的高い方だと思っていたけど、後ろから殴られた気分です。。ごめんなさい、まだまだ勉強不足です。
私は成城石井で購入しましたが、楽天市場でも同じものを見つけました。見た目が外国ものっぽく見えたので輸入品かと思ったら北海道で作られているのですね。
生キャラメルで有名な、花畑牧場からも出てますね!
ご存知の方は、何を今さら?って感じでしょうが、ご存知ない方は、名称だけでは、それが一体何なのか想像もつかないと思います。私たち夫婦も、つい数週間前までは後者でした。
これがカチョカバロです↓
食べ物だということは分かりますね。写真だけみたら、フォアグラのようにも見えます。
これ、実はチーズです。
上の写真は調理後ですが、元はこんな形をしています。
ひょうたんみたいですね。
ウィキペディアによると、カチョカヴァッロ(Caciocavallo)は、イタリアのチーズで、「カチョ」はチーズ、「カヴァッロ」は馬の意味で、チーズを熟成させる際に袋に詰めたもの二つを紐で繋ぎ、横棒などに振り分けてぶら下げた様子が、馬の鞍の左右に袋をぶら下げて運ぶのに似ていたため、この名が付いた様です。
このチーズ、色々な食べ方が楽しめます。
1.スライスしてそのまま食べる
弾力のある食感です。もちもちの硬いモッツァレラチーズの様です。
2.パンにのせてトーストして食べる
熱を加えるとトロけるので、美味しいチーズトーストになります(*^_^*)
3.焼いて食べる(カチョカバロのソテー)
これが、衝撃の美味しさ!!
1cmぐらいの厚さにスライスして、小麦粉をまぶします。フライパンに油をひいて、十分に熱くなったところでチーズを投入。
高温で一気に焼きあげます。表面に焼き色が付いたらひっくり返して、裏面も同様に焼きます。
*フライパンが十分熱せられていない状態でチーズを入れると、焼き色がつく前に溶け出してしまいます。最初、良く分からずにチーズを早い段階からフライパンにのせてしまい、失敗しましたそれはそれでパンにのっけて美味しく食べれたのですが、このチーズの醍醐味を堪能するには、フライパンの温度が重要です。
あっという間に完成!塩・胡椒をかけていただきます。
断面はこんな感じです。
外はカリカリ、中はもっちり、ものすごく美味しいです。
チーズが立派なメインディッシュになります。
~カチョカバロとの出会いは偶然でした~
冒頭で書いたように、ほんの数週間前まで私達夫婦はこのチーズのことをまったく知りませんでした。それは本当に偶然の出会いでした。
さかのぼること2週間前、夏のバーゲンでカッティングボードを購入してご機嫌な私
さっそく使ってみたくなり、パンとチーズを購入して↓みたいに盛り付けてブランチにしようと成城石井に買い出しに来ていました。
チーズコーナーでチーズの盛り合わせなどを見ていたところ、店員さんに案内され、慌しく一人の女性がチーズコーナーに駆け込んできました。
助かったわ、ありがとう!これがないとダメなの・・見つからなくて困っていたのよぉ~
具体的な台詞は忘れましたが、雰囲気はこんな感じでした。チーズをあちこち探しまわってやっと見つかって店員さんにお礼を言っている模様。
で、棚に並んでいるチーズを何個何個も籠に放り込み、足早にレジへと向かって行きました。
なかなかびっくりな光景でした。
私も夫もしばらくあっけにとられていました。が、嵐が去った後、そのチーズにものすごく興味が湧きました。あれほどまで探し回って大人買いをするチーズっていったいどんなチーズなんだ・・・??
すでにチーズの盛り合わせがカゴに入っていましたが、棚に残っていたそのチーズも追加で購入することに。それが、こちらです↓
この見た目からは、何がすごいのかは全く想像できませんでした。でも、あの女性がこのチーズを見つけた時の感激ぶりはただならないものでした。きっと、すごいに違いない。
賞味期限を見たら、8月初旬まで。思いのほか賞味期限が長いので、その日は別で買ったチーズを食べて、謎のチーズは後日のお楽しみにしておきました(*^_^*)
で、この週末、夕食のおかずにしようと調理してみたところのあまりの美味しさに感激した、というわけです。
最初は、なんだこの人??と思ったのですが、あの女性があの時あのタイミングでこのチーズを爆買いしているのに遭遇しなければ、今でもこのチーズのことは全く知らなかったし、もしかしたら一生知らずに過ごしていたかもしれません。もう、顔も服装も全く思い出せず、どこのどなたかも全くわかりませんが、本当に感謝しています。
~カチョカバロ、気づいてみたら意外と売ってる(^_^;)~
初めて食べて衝撃的に美味しかったので、色々調べてみたら、結構色々なところから販売されてました。。自分の無知さを思い知る・・・美味しいモノアンテナは比較的高い方だと思っていたけど、後ろから殴られた気分です。。ごめんなさい、まだまだ勉強不足です。
私は成城石井で購入しましたが、楽天市場でも同じものを見つけました。見た目が外国ものっぽく見えたので輸入品かと思ったら北海道で作られているのですね。
生キャラメルで有名な、花畑牧場からも出てますね!
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