ポルトガル料理ってどんな食べ物？

イタリア料理と言えばパスタ、スペイン料理と言えばパエリア、じゃあポルトガル料理ってどんな食べ物？って訊かれたときに、「これ！」と一言では答えられないのですが、ポルトガル料理大好きです。会社の近くにお店があるのでランチをよく食べに行きます。

今日は、器が魚の形で可愛かったので思わず写真を撮ってしまいました。

ポルトガル料理ってあまり馴染みがないような気がするけど、実は、天麩羅や南蛮漬けのルーツはポルトガル料理。カステラや金平糖もですよね。あ、パンもポルトガル語に由来してますね（英語はブレッド）。

日本に鉄砲やキリスト教を伝えたのがポルトガル人と言われています。織田信長や豊臣秀吉の時代、日本人が初めて食べた欧州料理は、当時のポルトガル料理だったのではないかと思います。

代表的なポルトガル料理の食材といえばバカリャウ（干し鱈）。タコなど日本食でもよく使われる魚介類、お米を使った料理も多くあり、日本人の口にとてもよく合うと思います。
逆にいえば、日本人の舌に馴染みすぎて目新しさ（オシャレ感？）が、イタリア料理やフランス料理より劣ってしまうのかもしれません。だからレストランがあまり多くないのかな。これは私の推察なのでホントのところは分かりませんが、老若男女楽しめる料理だと思うので、もっとレストランが増えたらいいのになぁと思います。

本日のお店は、『マヌエル』
渋谷・四ツ谷・高輪・丸の内と都内に４店舗あります。
平日のランチは、スープ、パン、前菜３種、メインディッシュ、食後の飲み物までついて￥1050（メインディッシュによってはもう少し高いモノもあります）。とてもコスパが良いです(*^.^*)

今日は、月曜日にもかかわらず店内はとても込み合っていました。女性のグループが多かったですが、一人で食事をされてるスーツの男性もいました。私も今日は会社の同僚4人で来ましたが、一人で来ることもあります。

ポルトガル料理、食べたことない人は、今度お店を見つけたら是非食べてみてください(^_^)。

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