1泊2日浜松旅行⑤:星野リゾート 界 遠州に泊まってみました [お散歩・旅行]
1泊2日の浜松舘山寺温泉旅行。お宿はちょっと奮発して界 遠州に宿泊しました。
https://www.hoshinoresorts.com/resortsandhotels/kai/enshu.html
全国に15施設あり、舘山寺温泉にあるのがその一つ「遠州」です。
・遠州つむぎの間 洋室 湖向きベッド 36㎡
・遠州つむぎの間 和洋室 湖向きベッド 45㎡
・遠州つむぎの間 和洋室 40㎡(コンセプトルーム)
・遠州つむぎの間 茶処リビング付和室 36㎡
・遠州つむぎの間 露天付客室 68㎡
1つ目と2つ目のお部屋タイプの大きな違いはレイアウト。ベッドの位置が違います。湖向きベッドだと、ベッドの上から湖を真正面に見ることができます。この二つは1~2名用の小さ目のお部屋です。
3つ目と4つ目は、最大4名まで宿泊可能な大き目の部屋タイプ。さらに4つめの部屋は、界のコンセプトが詰め込まれた部屋ですね。
4つ目と5つ目は特別室。茶処である静岡県らしく、美味しいお茶を楽しめる部屋と、露天風呂付きの部屋。
私たちは、2つ目の湖向きベッドの部屋に宿泊しました。
大きな窓から、浜名湖が一望できます。
この日は、お天気が心配されていたのですが、予報が良い方に外れて素敵な景色が見れました
窓辺には大きな長椅子があり、ここに座ったり、横になって外を眺めることもできます。
そしてベッドは部屋の中央に配置されています。
ベッドから真正面に外の景色が見れます。
私たちが予約をしたのが、かなり直前だったので、一番安い部屋はすでに満席になっていたので、こちらのタイプの部屋を予約したのですが、結果的にはこの部屋にして良かったなーと思いました。
ウェルカムスイーツは、川根の柚子羊羹でした。
川根とは、静岡県中部のお茶の産地
浜松からは少し離れていますが、同じ静岡県、お茶をコンセプトにしたこの宿とは関わりの深い地方です。お茶だけでなく、柚子も栽培しているそうです。美味しいお菓子でした♪
お品書き
(自宅に持ち帰ってくる間にしわくちゃになってるのはご容赦ください。。)
写真には写っていませんが、ご当地ジュースということで、三ヶ日みかんとミントのフレッシュジュースが出ました。
浜松と言えば鰻
こちらの鰻とお茶の羽二重蒸し、とっても美味しかったです。
実は私たち、夕食は浜松在住の友人家族と食べることになっていたので、朝食付きプランで宿泊していました。なので、宿の夕食は食べていないのですが、鰻を使った豪華和食だったと思います。朝がこれだけ豪華で素敵なので、夜はもっともっと期待できますね。
https://kai-ryokan.jp/enshu/blog/20170629100057.html
ご当地に関連する書籍を閲覧しながら、コーヒーを楽しむことができます。
もちろん、外の景色を眺めながらぼーっとすることもOK
客室とは一味違ったリラクゼーション空間です。
泉質は、塩化物強塩温泉(高張性・弱アルカリ性・低温泉)だそうです。
http://www.kanzanji.gr.jp/onsen/what/
界遠州の温泉は、2か所、それぞれ内風呂と露天風呂があります。時間で男女入替制です。夜と朝、2回入浴すると、2種類とも楽しめます♪
界 遠州ならではの特色としては、
・お茶のお風呂がある
・お茶のパックがある
です。
お風呂は写真撮るのがはばかられたので、公式Webの写真を参照ください。
https://kai-ryokan.jp/enshu/hotspring/
こちらは湯上り処です。
みかん酢と冷たいお茶が用意されていました。
この飲み物も、各地で違ったモノが用意されているんでしょうね。
界 遠州では、お茶処静岡県ならではの、お茶を使った様々な催しやサービスが用意されていました。
硝子の茶器にお抹茶を入れ(下)、冷水を注ぎます(上)
そして、茶筅で泡立てます。
これ、ちょっとコツがいるかも。力を入れてかき混ぜるのではなく、上下に切るような感じ?
まあまあの仕上がりでしょうか。
最後に氷を浮かべて完成です。
冷たい抹茶は初めて飲みましたが、温かいモノよりも喉ごしがあっさりしていて、実は抹茶が苦手な夫も「これなら飲める」と最後まで飲み干しておりました。
このほかにも、この会では、冷たい煎茶と自分で淹れる温かい煎茶の3種類を飲み比べました。
冷茶はこの道具を使って水出ししたお茶です。元々はコーヒーの水出し用の道具とのこと。いいなぁ、これ、我が家にも欲しい。
そして熱いお茶
沸騰したお湯を、湯呑みと湯冷ましと2回移し替えて、70度にまで冷ましてからお茶を入れていただいました。
私も夫も、お茶の産地の出身なので、美味しいお茶の淹れ方は、当然子供の頃から教えられて育っているので、知ってるんです、わかってるんです。でも、面倒でついつい沸かしたやかんのお湯でそのまま淹れちゃうんですよね。
この湯冷ましのひと手間をかける余裕が大事ですよね。
ちなみにこの写真のお茶筒、とっても綺麗ですね。
これと同じものと急須や湯呑みの一式は、お部屋にも置いてあって、お部屋でも楽しむことができます。茶葉は、お代わり自由で、トラベルライブラリーの奥に設置さらた茶葉コーナーから好きなものを部屋に持って帰って楽しむことができました。
お風呂から出た後のほてった体を冷やすのにちょうどよかったです。
普段はお酒を飲まないのですが、この時は珍しく飲んじゃいました。美味しかった(*^_^*)
このかき氷も、上品な甘さで美味でした!
もうひとつ、朝、フルーツティーのサービスもあったのですが、私たちが時間を勘違いしていて、気づいた時には終わっていました(>_<) 残念、飲みたかった・・・
どんなお茶が用意されていたのかはこちらを参照ください↓
https://kai-ryokan.jp/enshu/features/summer/index.html
お天気に恵まれたこともあって、部屋やライブラリーからの眺めも素晴らしく、露天風呂や中庭でのかき氷も楽しめました。館内は全体的に暗めの照明で、落ち着いた雰囲気なのでリラックスできました。また別の界にも泊まってみたいです!(*^。^*)
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星野リゾート界とは
星野リゾートが展開する温泉旅館です。地域の魅力を再発見がコンセプト。
心地よい和にこだわった上質な温泉旅館
全国に15施設あり、舘山寺温泉にあるのがその一つ「遠州」です。
部屋タイプは5つ
・遠州つむぎの間 洋室 35㎡・遠州つむぎの間 洋室 湖向きベッド 36㎡
・遠州つむぎの間 和洋室 湖向きベッド 45㎡
・遠州つむぎの間 和洋室 40㎡(コンセプトルーム)
・遠州つむぎの間 茶処リビング付和室 36㎡
・遠州つむぎの間 露天付客室 68㎡
1つ目と2つ目のお部屋タイプの大きな違いはレイアウト。ベッドの位置が違います。湖向きベッドだと、ベッドの上から湖を真正面に見ることができます。この二つは1~2名用の小さ目のお部屋です。
3つ目と4つ目は、最大4名まで宿泊可能な大き目の部屋タイプ。さらに4つめの部屋は、界のコンセプトが詰め込まれた部屋ですね。
4つ目と5つ目は特別室。茶処である静岡県らしく、美味しいお茶を楽しめる部屋と、露天風呂付きの部屋。
私たちは、2つ目の湖向きベッドの部屋に宿泊しました。
私たちが泊まったお部屋
大きな窓から、浜名湖が一望できます。
この日は、お天気が心配されていたのですが、予報が良い方に外れて素敵な景色が見れました
窓辺には大きな長椅子があり、ここに座ったり、横になって外を眺めることもできます。
そしてベッドは部屋の中央に配置されています。
ベッドから真正面に外の景色が見れます。
私たちが予約をしたのが、かなり直前だったので、一番安い部屋はすでに満席になっていたので、こちらのタイプの部屋を予約したのですが、結果的にはこの部屋にして良かったなーと思いました。
ウェルカムスイーツは、川根の柚子羊羹でした。
川根とは、静岡県中部のお茶の産地
浜松からは少し離れていますが、同じ静岡県、お茶をコンセプトにしたこの宿とは関わりの深い地方です。お茶だけでなく、柚子も栽培しているそうです。美味しいお菓子でした♪
界 遠州のお食事:朝食は鰻を使った和定食
私たちの食べた朝ごはんです。お品書き
(自宅に持ち帰ってくる間にしわくちゃになってるのはご容赦ください。。)
写真には写っていませんが、ご当地ジュースということで、三ヶ日みかんとミントのフレッシュジュースが出ました。
浜松と言えば鰻
こちらの鰻とお茶の羽二重蒸し、とっても美味しかったです。
実は私たち、夕食は浜松在住の友人家族と食べることになっていたので、朝食付きプランで宿泊していました。なので、宿の夕食は食べていないのですが、鰻を使った豪華和食だったと思います。朝がこれだけ豪華で素敵なので、夜はもっともっと期待できますね。
界 遠州の館内施設
トラベルライブラリー
界の各施設には、トラベルライブラリーというくつろぎスペースがあります。https://kai-ryokan.jp/enshu/blog/20170629100057.html
ご当地に関連する書籍を閲覧しながら、コーヒーを楽しむことができます。
もちろん、外の景色を眺めながらぼーっとすることもOK
客室とは一味違ったリラクゼーション空間です。
温泉
界 遠州があるのは、舘山寺温泉。泉質は、塩化物強塩温泉(高張性・弱アルカリ性・低温泉)だそうです。
http://www.kanzanji.gr.jp/onsen/what/
界遠州の温泉は、2か所、それぞれ内風呂と露天風呂があります。時間で男女入替制です。夜と朝、2回入浴すると、2種類とも楽しめます♪
界 遠州ならではの特色としては、
・お茶のお風呂がある
・お茶のパックがある
です。
お風呂は写真撮るのがはばかられたので、公式Webの写真を参照ください。
https://kai-ryokan.jp/enshu/hotspring/
こちらは湯上り処です。
みかん酢と冷たいお茶が用意されていました。
この飲み物も、各地で違ったモノが用意されているんでしょうね。
界 遠州 お茶でのおもてなし
界 遠州では、お茶処静岡県ならではの、お茶を使った様々な催しやサービスが用意されていました。
夏のご当地楽 氷点抹茶体験
https://kai-ryokan.jp/enshu/experience/ご当地楽とは
全国に展開している温泉旅館ブランド「星野リゾート 界」では、それぞれの地域の特長的な文化を楽しんでいただけるよう、界オリジナルの特別なおもてなし「ご当地楽」を用意しております。
界 遠州のご当地楽は、日本一のお茶処にちなんだ"美茶楽(ビチャラク)" のおもてなし。 静岡らしいお茶の魅力を見つめることで、お茶の持つ味わいや美しさを再発見していただけるご当地楽です。
夏のご当地楽ということで、せっかくなので体験してみました。
冷やして点てる 氷点(こおりだて)抹茶体験
夏はこの季節らしい「氷点抹茶体験」を開催します。冷たい冷水で点てた抹茶は苦味や渋みが減り、飲みやすいお茶となります。地元作家が作った界 遠州オリジナル遠州紬柄のガラス抹茶椀でお楽しみいただけます
硝子の茶器にお抹茶を入れ(下)、冷水を注ぎます(上)
そして、茶筅で泡立てます。
これ、ちょっとコツがいるかも。力を入れてかき混ぜるのではなく、上下に切るような感じ?
まあまあの仕上がりでしょうか。
最後に氷を浮かべて完成です。
冷たい抹茶は初めて飲みましたが、温かいモノよりも喉ごしがあっさりしていて、実は抹茶が苦手な夫も「これなら飲める」と最後まで飲み干しておりました。
このほかにも、この会では、冷たい煎茶と自分で淹れる温かい煎茶の3種類を飲み比べました。
冷茶はこの道具を使って水出ししたお茶です。元々はコーヒーの水出し用の道具とのこと。いいなぁ、これ、我が家にも欲しい。
そして熱いお茶
沸騰したお湯を、湯呑みと湯冷ましと2回移し替えて、70度にまで冷ましてからお茶を入れていただいました。
私も夫も、お茶の産地の出身なので、美味しいお茶の淹れ方は、当然子供の頃から教えられて育っているので、知ってるんです、わかってるんです。でも、面倒でついつい沸かしたやかんのお湯でそのまま淹れちゃうんですよね。
この湯冷ましのひと手間をかける余裕が大事ですよね。
ちなみにこの写真のお茶筒、とっても綺麗ですね。
これと同じものと急須や湯呑みの一式は、お部屋にも置いてあって、お部屋でも楽しむことができます。茶葉は、お代わり自由で、トラベルライブラリーの奥に設置さらた茶葉コーナーから好きなものを部屋に持って帰って楽しむことができました。
チャドコロ・ナイトガーデン
夜、宿の中庭でお茶を使ったかき氷とお酒のサービスがありました。お風呂から出た後のほてった体を冷やすのにちょうどよかったです。
普段はお酒を飲まないのですが、この時は珍しく飲んじゃいました。美味しかった(*^_^*)
このかき氷も、上品な甘さで美味でした!
もうひとつ、朝、フルーツティーのサービスもあったのですが、私たちが時間を勘違いしていて、気づいた時には終わっていました(>_<) 残念、飲みたかった・・・
どんなお茶が用意されていたのかはこちらを参照ください↓
https://kai-ryokan.jp/enshu/features/summer/index.html
泊まってみた感想
お天気に恵まれたこともあって、部屋やライブラリーからの眺めも素晴らしく、露天風呂や中庭でのかき氷も楽しめました。館内は全体的に暗めの照明で、落ち着いた雰囲気なのでリラックスできました。また別の界にも泊まってみたいです!(*^。^*)
↓↓この記事がお役に立ったら、ぽちっとしていただけると嬉しいです。
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